外壁塗装の「養生」を徹底解説します!

2019/12/02

養生

外壁塗装の作業の一つに「養生」という工程があります。

「そもそも養生って何?」という方も多いのではないでしょうか。

塗装工事を行うために欠かせない作業、それが「養生作業」です。

養生とは、保護するということ。
塗装工事で使う養生とは、塗料を塗らない場所、塗料が付着してしまう場所を保護することをいいます。

なぜ「養生」が必要で、どのようにしておこなうのかを分かりやすくご説明したいと思います。

 

どうして「養生」が必要なの?

塗装工事では、外壁だけでなく屋根や軒天(天井)養生、雨樋や鉄部などの付帯部までさまざまな物をローラーやハケなどを使い塗っていきます。

その際、どんなに経験を積んだ職人でも塗料が飛び散ります。外壁など大きな面をローラーで塗るときはとくに。

アルミサッシ、窓ガラスに土間や植木、塗らなくていい場所に塗料がベタベタ・・・。

せっかく塗装してもらって屋根や外壁が綺麗になったとしても、これでは良い塗装工事とは言えないですよね。
見た目も悪いし、なんか嫌な気分になりますよね。

経験を積んだ職人でも塗料は散ります。しかし、経験を積んでいるからこそ塗料がどこまで散り、落ちるのかを知っています。

塗装工事の「養生」は、塗料の飛散を防ぎ、お家を汚さないために必要な作業なのです。

養生は、作業終了時には全て撤去しますので残ることはありませんが、養生が不十分だと仕上がりや見た目にも影響するとても大事な作業です。

 

「養生」ってどんな道具をつかうの?

外壁塗装の養生には、いくつかの道具があります。

それでは、代表的な養生の道具を見ていきましょう。

 

足場シート

足場シート

足場を覆うシートも養生の一つです。

足場をシートで覆うことで塗料の飛散を防ぎます。

 

マスカー・布テープ・マスキングテープ

養生とは

 

マスカーとは、マスキングテープとビニールシートが合わさったとても便利な道具です。

サイズも何種類かあり、養生をする場所の大きさや形状によって使い分けます。

 

ノンスリップ

養生とは

ノンスリップとは、その名の通り滑り止め加工された少し厚めのビニールシートです。

養生とは

下屋根、ベランダや玄関の床、土間など、歩く所に使用します。

 

室外機カバー

養生とは

エアコンの室外機の養生に使います。

この専用カバーを使うことで、塗装工事中でもエアコンを使用していただけます。

 

他にも、車カバーや布シート、ブルーシートなども使います。

「養生」は用途、形状、大きさに合わせてさまざまな道具を使い分けておこなっていきます。

 

ペインテクトの「養生作業」での注意点

「養生」を行うにあたって当社ではさまざまな点に注意しています。

当社の「養生」での注意点をご紹介したいと思います。

 

窓の養生に関する注意点

塗装工事では、各部屋の窓も養生をしていきます。

全ての窓がしばらくの間、ビニールシートで覆われたまま換気もできないのは、さすがにつらいと思います。

当社では、一日の作業終了後、風呂場やよく換気する部屋の窓の養生(3ヶ所程)は、外して帰ります。

事前に、ご相談させていただきます。

 

換気口、給気口の養生に関する注意点

養生とは

室外機や給湯器の給気口などは、養生で塞いでしまうとトラブルの原因になります。

換気口、給気口は塞がないように養生をしていきます。室外機は専用カバーを使います。

 

手摺や足場の養生に関する注意点

養生とは

バルコニーの手摺等は、出入りの際に傷めないようにスポンジ系の養生材を使います。

養生とは

玄関周りやお客様が通られる場所の足場も養生していきます。

 

植物の養生に関する注意点

 

養生とは

植物は長時間、ビニールシートで覆うと枯れてしまう恐れがあるため、通気口を設けるようにして、ビニールシートや布シートでその都度養生します。そして、作業終了後速やかに撤去します。

養生とは

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

外壁塗装で養生が重要な作業であることがご理解いただけたのではないかと思います。

生活するうえで多少ご不便をおかけすると思いますが
不十分な養生は周りを汚してしまいます。仕上がりにも影響します。

そのため、ペインテクトでは養生を丁寧に行うよう心がけています。